「スローカロリー」って何?どうして痩せるの?

ダイエットの世界では、未だに「糖質制限ダイエット」ブームが続いていますが、一方で急激な糖質制限による健康への影響が問題視されています。

ダイエット01

そんな中でいま注目を集めはじめているのが「スローカロリー」という考え方。これは糖質の「量」ではなく、糖質の「質」で食べ物を判断して摂取しようというもの。糖質の消化吸収速度がゆっくりした食べ物を選んで食べていくことで、健康的なカラダづくりを目指します。

なぜ糖質の吸収速度がゆっくりだといいのでしょうか。それは血糖値と関わってきます。

白米や小麦粉など、消化の早い糖質を一気に食べると血糖値が急上昇し、その血糖値を下げるべくインスリンが分泌されます。このインスリンには糖を脂肪として蓄積し、脂肪の分解を抑制する働きがあるため、太りやすくなるのです。

これが「スローカロリー」な食品だとその逆。血糖値の上昇が穏やかになり、太りにくくなるのです。

ではどんな食べ物が「スローカロリー」なのかというと、たとえば炭水化物なら、「玄米」「大麦」「雑穀」などの食物繊維が多い穀物。

またご飯を食べたいなら、「おにぎり」のほうがいいそうです。これは白米が冷えると「レジスタントスターチ」と呼ばれる食物繊維と同じような働きをする「でん粉」に変わるため。血糖値の上昇が穏やかなのです。

おにぎり

また食べる順番も大切。野菜から食べることによって、血糖値の上昇が穏やかになります。食べるときはよく噛んで食べることも大切です。

スローカロリーな食生活は、ダイエットだけでなく、糖尿病の予防、持久力アップ、集中力の持続につながるとか。早く痩せたい気持ちを抑えて、長い目で考えてダイエットに取り組むのがいいですね。

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