映画「バクマン。」はマンガ愛にあふれていた!

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映画「バクマン。」を観ての私の感想・評価

今日、10月3日は、映画「バクマン。」の公開日!

この映画は予告編からもう気になっていて、絶対に観に行こうと決めていました。

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公開日である今日、たまたま時間があったので、さっそくネットでチケットを予約して、富士見のららぽーとにあるTOHOシネマズへ。

スクリーン1という370人ぐらい入るデカいシアターだったのですが、お客さんは30人ぐらい。この映画館、空いてるんですよね。でも僕は、そこが好きです!ゆったり見られます。

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で、見た感想なんですが…、この映画は傑作だと思います。

もともと原作であるマンガは読んでいたので、おおむねストーリーはわかっていたのですが、それでも!実際に映画になるとこんなにも違うのかというぐらい、引き込まれます。いまマンガの実写化映画がものすごく多くて、「映画になったらがっかりした」なんて話をよく聞きますが、この映画は違う。違います!素晴らしい!

まずストーリーについて、話の流れそのものはわかっていても、やっぱり漫画家になるという話は新鮮です。ジャンプとは何か、マンガとはどう作られるのか、デビュー・連載までどのような道をたどるのか、いわゆる「説明」の部分がいままでの映画のストーリー・題材とは違い新鮮ですし、それでいていつも手にしているマンガに関わることなんで、発見があってへーっと感じるのです。

そして要となるのが、人間。主人公の2人や周辺の人物が、生き生きとリアルに見える。これはやはり俳優の力だと思います。佐藤健と神木隆之介、ハマってます!そもそも実写化の魅力は本来はここにあるのに、他の映画はなかなか出せてないのではないかと感じてしまいました。マンガを描く大変さが、俳優の力によってひしひしと伝わってきます。原作ですと、マンガを描く大変さをそんなには感じないのですが、この映画では一本一本線を描いてようやくマンガが完成すること。それを連載で続けること。人気を維持すること。その大変さが肌で感じられます。話によると真城最高役の佐藤健は、徹夜のシーンの撮影のときには役作りのために本当に寝ないで撮影に臨んだそうです。確かに鬼気迫る表情でした。すごかった。

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マンガ愛ってこういうことなんだ!

さらに全編に流れているのが、マンガ愛。漫画家のマンガ愛、編集者のマンガ愛、読者のマンガ愛、そしてこの制作スタッフのマンガ愛が映画の全編にあふれています。この国の人々にとってマンガとは何なのか、そんなところまで描かれています。これは大根仁監督がすごいと思う。マンガと映画と人間に対するすばらしい愛情だと感じました。私はこの監督のことが大好きになりました。

また原作者であるシュージンが、マンガのネタにつまったときに、ある環境に遭遇して脳がスパークするようにネタを思いつくシーンがあるんですが、これはまさにクリエイターの脳内をリアルに映像化しているシーンだと思います。糸井重里さんが、今日この映画を観たあとにツボがいっぱいあったと大根監督にツイートでメッセージをおくっていますが、このシーンはきっとそのツボのひとつなんじゃないかと思いました。

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映画を通じて、誰かに夢をもってもらうことは、映画の醍醐味のひとつだと思いますが、この映画を見ると自分のすべてをかけて何かに打ち込んでみたい、という気持ちになります。

マンガを描いているシーンのCGやサカナクションの音楽も見どころです。

映画「バクマン。」超おススメです!マンガ好きの人は見逃さないでください!

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